ヨコハマボウル

法政完璧、日大歓喜!
快晴の第20回記念ヨコハマボウル

第20回ヨコハマボウル、早大の快足RB古川も囲む松下電工守備
(松下45−0早大、2006年5月28日)

 5月28日(日)横浜スタジアムで、第20回ヨコハマボウル(主催NPO法人フットボールジャパン、後援NTV、NFL、横浜市、TOUCHDOWNなど)が開催された。
  朝まで降り続いた雨がからり晴れ上がった午前11時、第1試合で早大が松下電工(X西地区優勝)に挑戦した。早大は長身QB井上(3年)のパスに期待したが、鉄壁の電工守備に完封され、0対41と完敗。MVP(TOUCHDOWN賞)には第2Qに流れをかえるRAC65ヤードのTDをみせたWR山本(耕)。NTVガッツィ賞には耳が不自由なハンディをのり越え孤軍奮闘したLB奥寺(早大2年)。秋に甲子園ボウルのプレマッチと噂された第2試合、関学対法政は、絶好調の法政が45対3と完勝した。法政はパス、ラン、リターンと面白いようにTDを重ね、セフティー、キックフェイクのオプションによるトライまで成功させた。MVPは第1Qに3TDパスを投げるなど完璧な仕上がりのQB菅原(法政3年)。ガッツィ賞はDT伊倉(法政4年)。第3試合は、日大が兄貴分のアサヒビールシルバースターに挑戦した。気力充実の日大は前半からスピードを生かして優位に立ち、後半今季初起用したQB金岡で追い上げるアサヒビールをかわし、27対21で歓喜のアップセット(番狂わせ)を演じた。アサヒビールは前日に続く連戦で動きが鈍った。MVPは2インターセプトで反撃を封じたSF大江(日大3年)、ガッツィ賞はDT井上(日大4年)。
  なお、第1試合終了後、(社)日本チアリーディング協会265人が大パフォーマンスショーを演じ大好評だった。

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ヨコハマ、快晴!
強いぞニッポン、緊迫の第19回ヨコハマボウル

 

2004年11月5日
   前半を終了して松下10、鹿島7。僅差を守り抜く松下ペースだったが、鹿島が執拗なラッシングゲームと堅守で逆転した。第3QにK田中の22ヤードFGで同点、続く松下の2回のドライブをFGブロック、FG失敗に食い止め、池場の勝ち越しランに結びつけた。鹿島17−松下10。攻撃距離は鹿島242ヤード、松下183ヤード。攻撃時間は鹿島29分18秒、松下18分42秒。MVPは池場直久(鹿島)、最優秀ライン(NTVガッツィ賞)にはファンブルフォースから65ヤードのリターンTDをあげた三輪泰督(松下電工)が選ばれた。
  第2試合は、巧者シルバースターが学生王者立命館の長所を殺して完勝、昨年の雪辱をとげた。立命最初の攻撃をインターセプトするとK山口の49ヤードFGで先制。第2Q にはRB花房の5ヤードラン、QB金岡―WR藤縄の華麗な27ヤードTDパスで、前半を17対7とリード。
 

第3Q8分には、交代出場したQB有馬が現役復帰後初TDとなる29ヤードの独走をみせ、流れは完全にシルバースターとなった。要所を抑えるシルバー守備は4インターセプト、立命QB池野に天を仰がせた。スコアは33対14。MVPは1年間欠場から復帰、快走をみせたRB花房政寿、ガッツィ賞は副将で守備を引っ張ったLB今野浩嗣(以上、シルバースター)。

 第3試合は、早稲田、関大の順で得点を奪い合う伯仲の展開となったが、第4Q7分、QB井上−WR大西の7ヤードパスで逆転した早稲田が31対21で逃げ切った。

   快晴の6月5日(日)第19回ヨコハマボウル(TOUCHDOWN招待東西対抗戦、主催 フットボールジャパン)が横浜スタジアムに開催され、「出て来い、アメリカ!」のキャッチにふさわしい高水準の試合で、
  8千5百人の観衆を沸かせた。
  第1試合は、鹿島が松下を守備戦で制した。緊迫感のあるハイレベルな攻防に観客は息をこらした。決勝点は第4Q7分、RB池場の49ヤード独走TDだった。
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WR木下快走、立命大逆転!
快晴の、ヨコハマボウル

2004年6月1日
  2点トライは渋井が左スクランブルを走り、3点差へ。QB金岡(負傷退場)が抜けたアサヒビールの反撃をぎりぎりでしのぎ、大歓声のなか、ヨコハマ史上に残る頂上決戦を制した。
  この日、木下典明(4年)は89ヤード・キックオフリターンTDも記録、合計218ヤードとヨコハマを縦横無人に走り、MVPへ。ベストラインには立命のDT紀平充則(4年)が選ばれた。
  シルバースターは、安定した試合運びで勝ちパターンだった。立命個人技の過小評価(?)からの不覚で、修正は容易だろう。
 鳩山由紀夫会長(日米スポーツ文化交流協会=主催)のコイントスで開始した、第1試合は、松下電工が重厚な攻守で66対0と東海大を圧倒した。MVPはほぼ完璧なパスを披露したQB高橋幸史、ベストラインは圧倒的な存在感のDE・DT脇坂康生が受賞した。
 

  薄暮となった招待試合、第37回日大−関学定期戦は57対6で関学が完勝した。両チームが各々のホームジャージ、赤と青で対戦したゲームだった。
(詳細は6月30日発売、TOUCHDOWN8月号ヨコハマボウル特集を参照下さい)

   第18回TOUCHDOWN招待ヨコハマボウルは2004年5月30日(日)快晴の横浜スタジアムに7千人の観衆を集めて開催された。
  第2試合、日本選手権2連覇の立命館大と社会人の名門アサヒビールシルバースターの一戦は、緊迫の展開で迎えた、終盤に一気にはじけた。
   敗色濃厚の第4Q残り4分、5点を追う自陣1ヤードからの攻撃、WR木下が絵に描いたような快走、逆転の99ヤードTD!立命が25対22で大接戦を制した。右SEに入った木下はQB渋井からのヒッチフェイク・フェードを自陣15ヤード付近で捕球、残り85ヤードを一直線に走りきった。
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世界一対日本一

 

2004年4月27日
   99年イタリア・パレルモ、03年独フランクフルトと世界の頂点を競うワールドカップで2連覇、日本は世界フットボール界の頂点に立った(写真右上)。社会人アマ組織がない米国、カナダが不参加とはいえ、体力的に圧倒的劣勢にある日本が、スピード、センス、精神力は頭一つ抜けていた。とくに、92年以来10年以上も地元にプロフットNFLヨーロッパリーグを持ち、最新の指導を受けている西欧諸国を圧倒した戦略戦術は、本場米国に勝るとも劣らないだろう。
 近い将来の米国戦を意識して、進化を続ける日本にあって、2年連続トップに君臨するのは社会人Xリーグ勢でなく、大学界の雄、立命館大パンサーズだ(写真左下)。兄弟校にあたる米国の強豪オクラホマ大に学び、本場トップ級の優秀スタッフと戦術蓄積を持つのがアドバンテージ。優秀なタレントを育成して、日本代表を揃えた社会人勢を圧倒している。

  その独走する立命パンサーズ
  と、日本フットボールの歴史を築いてきた、社会人最後の切り札、アサヒビールシルバースターが正面衝突する。
  その独走する立命パンサーズと、日本フットボールの歴史を築いてきた、社会人最後の切り札、アサヒビールシルバースターが正面衝突する。夢のゲームをテーマに87年に開始したフットボール東西招待試合『ヨコハマボウル』(5月30日(日)午後2時、横浜スタジアム、ヨコハマボウルコミティ主催、NFL・NTV・TOUCHDOWNなど後援)だ。
 シルバースターは昨年の社会人選手権準優勝。だが、それだけではない。WR稲垣、LB玉井、WR橋詰などW杯代表が多数、しかも独W杯MVPのRB波武名、日本代表主将のDE佐々木がいて、阿部敏彰監督は日本代表の監督でもある。つまり日本代表の中核がシルバースターなのである。
  極論すれば、日本王者対世界王者。『世界連覇、アメフット界の頂点』の大会テーマにふさわし
  い、夢の試合である。話題の元TBSアナのQB有馬、拓也の弟であるLB木村俊もシルバーの一員として出場する。
  同日11時から、東海大トライトンズ(関東学生準優勝)対松下電工インパルス(Xリーグ西地区優勝)も開催され、横浜スタジアムはアメフットの華やかなパワーに溢れるはずだ。(開催要項はこちらに掲載)
   

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