鹿島がブルザイズに大勝
 堅守支える豪腕DL倉持(悠)
 鹿島は昨季Xリーグ(18チーム所属)最少失点を記録。今季も2試合を終えて平均失点1.5点とまだTDを取られていない。その堅守を前線で支えるのがDL倉持悠司(28歳)だ。175センチと決して大きくないが112キロ胸囲120センチの引き締まった頑強な体躯は、ベンチプレスで180キロをあげ、チームメイトはフィジカルNo.1を認めている。この試合では、ブロックにくるOLを豪腕ではねのけ、素早い動きでキャリアに追いつき2ロスタックルを決めた。
 倉持は06年に鹿島に入団し、08年にスターターを獲得。翌年の日本一に大きく貢献した。今季はDLリーダーに就任、「DLユニットは昨年から戦力ダウンもなく、若手からベテランまでポテンシャルの高い選手が揃っており、チームを引っ張れる力を持っています。自分が若手とベテラン、コーチとの橋渡しとなって日本一になるための強力なユニット作りを目指していきたいです」と意気込む。世界選手権の日本代表ヘッドコーチを務め、日本を世界3位に導いた森ヘッドコーチは「真面目に地道にトレーニングに取り組む努力家。去年の夏から調子を上げてきて、いい選手に成長してくれた」と評価する。
 試合は鹿島が圧倒。1Q4分にRB佐藤のランで先制し、2Q早々にはRB岩井のランで14対0。3分にQB加藤からWR中川、8分にRB丸田へのTDパス、10分に守備がセフティ、11分にはR永川の70ヤードパントリターンTDが決まり攻守蹴で得点。前半で37対0と勝負を決めた。ブルザイズ東京は2敗となった。
 明治安田対オール三菱が行われ、16対7でオール三菱が今季初勝利で1勝1敗とし、明治安田は2敗となった。
今季DLリーダーで守備を引っ張る鹿島DL倉持悠司

 9月19日(月)、イーストディビジョン第2節、鹿島対ブルザイズ東京が行われ、63対3で鹿島が大勝、戦績を2勝0敗とした。