アサヒ飲料がオール三菱に快勝
 気迫の捕球見せるエースWR森
 アサヒ飲料は、セットバックI体型からRB中西、佃のラン、スプレッド体型からWR中川、桃澤らへのパスでテンポ良く前進。4Q11分に決勝点となるTDパスをWR森悟(25歳、近畿大卒)が捕球した。パスコースは、「ポストコーナー」、169センチ68キロと小柄ながら、エンドゾーンでDBと空中で競り合い同時にキャッチ、着地時にボールを奪いとりTDに繋げる気迫を見せた。
 森は10年にチームに入団。勤務地の熊本県から、練習場がある兵庫県尼崎市を毎週末に往復する。1年目からレシービングでチームトップ、地区5位となる11回120ヤード1TDを記録。今季も地区6位となる11回124ヤード、攻撃の中心として活躍する。
 「チームは、世代交代が起きておりフレッシュな力がチームを盛り上げています」と森、「オービックはここ最近対戦する機会が無かったチーム、ファイナルステージに進むために必ず勝ちたいと思います」。
 試合はアサヒ飲料がパス攻撃を得点源に安定した試合運びを見せた。2Q3分、QB椙田からWR桃澤へのTDパスで先制、9分にFGを返されたが、14分にK山岡がFGを成功させ10対3。3Q15分、椙田からWR中川、4Q11分に森へのTDパスが決まり決着した。
 次戦は11月20日(日)に長居陸上競技場で行われるオービック戦。両チームの過去10年間の直接対決は1勝1敗、02年ファイナル6では30対0でオービックが完封、03年ファイナル6ではアサヒ飲料が16対9で雪辱した。(I)
4Q11分、空中で競り合ってTDしたアサヒ飲料WR森

 11月13日(土)、セカンドステージ第2節、アサヒ飲料チャレンジャーズ(ウエストディビジョン2位)対オール三菱ライオンズ(イーストディビジョン3位)が、川崎球場で行われ、アサヒ飲料が24対3で快勝、ファイナルステージ進出に一歩近づいた。