パナソニックが最終ステージへ大きく前進
 2TD決めた重量RB永富
 この試合で2TDを決めたのが、重量RB永富政樹(29歳)だ。2Q2分には、右オープンを駆け上がり、10ヤードTDランを決めると、4Q3分には、リードブロッカーをつけて中央を突破する『アウトサイドブラスト』でラインの間を抜け加速、168センチと小柄だが86キロの重量をいかし、タックルを引きずりながら20ヤードを前進し、最後はエンドゾーンに身体をねじ込んだ。
 永富は同志社大卒業後、06年にパナソニックに入団、「関西で日本一になれるチームを探していたのですが、QB高田さんやWR長谷川がいたというのも選んだ理由にあります」。高田と長谷川は、03年から05年に立命館大を甲子園ボウル3連覇に導いたいわばライバル、「彼らと一緒にプレーすることに凄く興味があったんです」。
 今季はエースRB石野が負傷で欠場しているが、「石野さんが出場できない分、RB陣が活躍して必ず日本一にしてやろうという思いがあります」と永富、「若手、ベテラン関係なくスターター獲得に向けて常に競争しています」とエース不在で結束力と競争意識が高まっているという。
 次戦は11月20日(日)に長居陸上競技場で富士通フロンティア―ズと戦う。昨年もセカンドステージで対戦、23対6で勝利している。「いい試合が出来るようにプレーしたいと思います」と笑顔で話してくれた。
 パナソニックが1Q1分にRB橋本のTDランで先制。4分にFGで返されたが、2Q2分にはRB永富のTDランで14対3。3Q10分、QB高田からWR霊山のTDパスが決まったが、14分に返され21対10とされたが、4Q3分、RB永富のTDランで決着した。
 11月5日(土)、セカンドステージ開幕戦が行われ、鹿島ディアーズ(イーストディビジョン1位)が55対7でアズワンブラックイーグルス(ウエスト3位)に快勝した。
5回47ヤード2TDを記録したパナソニックRB永富

 11月6日(日)、セカンドステージ第1節、パナソニックインパルス(ウエストディビジョン1位)対アサヒビールシルバースター(セントラルディビジョン3位)が横浜スタジアムで行われ、パナソニックが28対10で勝利した。