武庫女大、アウィリーズ、史上初の両者優勝

第19回さくらボウル

初の両者優勝に笑顔の両チーム


MVPは武庫女WR三宅とアウィリーズWR合田


196ヤードを投げたアウィリーズQB佐野

42ヤードを走った武庫女QB池田

 

 1月3日に開催された、第19回女子タッチフットボール全日本王座決定戦さくらボウル(東京ドーム)は、大学女子 王者の武庫川女子大と一般女子代表の関西アウィリーズが20対20で引き分け、規定で大会初の両者優勝となった。武庫女は2年ぶり6度目、アウィリーズは 4年振り4度目の日本一となった。
 春のシュガーボウル決勝でも対戦した両チームだが、その試合は武庫女が1点差で勝利。リベンジに燃えるアウィだったが、前半は苦戦。1TDずつ(アウィ はトライ失敗)で向かえた第2Q、武庫女は池田(4年)から三宅(4年)へと34ヤード、14ヤードの2本のTDパスを通し、20対6と大きくリードして 前半を終えた。第3Qは両チーム点が入らず、迎えた第4Qでアウィが粘りをみせる。佐野から合田への5ヤードパスを決めると、武庫女の反撃を4回に抑え、 自陣26ヤードからじっくり時間を使って残り時間6秒で深見理絵が5ヤードパスでTD、合田が1点トライのパスを好捕して同点に追いついた。MVPは武庫 女WR三宅萌とアウィWR合田有希。
 試合後、アウィ主将の合田は「春のリベンジという気持ちで挑んだので、負けなかったことは嬉しいです。最後のプレーで2点をとりにいけなかったのは反省 点ですが、同点まで追い付くことが出来たのはみんなの気持ちと踏ん張りがあったからで、チームメイトには感謝しています。今シーズンはメンバーも変わり、 一から合わせていかないといけないことが多くて、形になるまでは大変でした。イメージ共有するためにできるだけ話す時間を作り、人数が少なくて6対6の練 習が出来ない分、ポジションごとに細かく練習もして、後半ではいくつかのプレーでその成果が出せたと思います。来年度は少し人数を増やしたいです」。
 一方、武庫女主将の横下未来(4年)は「試合直後はリードしていたので悔しい気持ちが大きかったですが、今は優勝できて良かったと思っています。今シー ズンは全てにおいて日本一という目標を掲げて、練習だけでなく私生活でもチーム全体で考えて取り組んできました。接戦になると予想していたので、立ち上が りからタイミングの早いパスでテンポ良く進んでいこうと打合せしており、その通りいけたと思います。来年度も全ての大会で優勝できるよう、チーム一丸と なって頑張りたいと思います」。

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