史上初、武庫女3連覇
第13回さくらボウルでアウィリを僅差で下す

MVPに選出された武庫川女子大学の大町愛(2008年1月3日 東京ドーム 写真尾川清)

 第13回さくらボウル(女子タッチフットボール全日本王座決定戦)は1月3日、東京ドームで開催され、4年連続出場の武庫川女子大ジェントルブリーズ(学生代表)が、19対13の6点差で、5年ぶり3度目の出場の関西アウィリーズ(一般女子代表)に競り勝ち、史上初の3連覇をとげた。7度目の関西同士の対決だったが、チームワークの武庫女を追撃したアウィリが最後に息切れした。
 武庫女を引っ張ったのは、気迫溢れるパスでリードしたQB大町、プレンセスボウル(東西王座戦)での不調をカバーする安定した制球でショートパスを連投、WR合田への10ヤードパスで先制(TFP大町―松下)した。一方、アウィリは復帰したQB東本のパスとのタイミングが微妙にずれ、要所での落球もあって、1Qは無得点。結局、この差が勝負をわけた。
 2Qに入り、東本―平安名の11ヤードパス(TFP東本―平安名)で追いついたが、 再び大町―合田の1ヤードパスで武庫女が13対7とリードして前半終了。
 後半は互いに1ポゼッションづつ浪費、迎えた最終Qでは、3分11秒に東本―WR鎌田のパス、6分41秒には大町―合田のこの日3度目のTDパスと、互いに6点を加えたが、結局第1Qでの点差が残った。MVPは大町愛(武庫川女子大)、敢闘選手は鎌田麻莉(関西アウィリーズ)が選ばれた。これで通算は学生の9勝、一般女子4勝。

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