第11編 審判員 権限と任務

第1章 共通の任務
1、審判員の権限
 審判員の権限は、コイントスで始まり、レフリーの最終得点の宣言で終了する。
2、審判員の数
 試合は通常1〜3名の審判員で行う。試合によってはそれ以上の場合もある。
 3名で行う場合は、レフリー、ラインズマン、ラインジャッジで構成され、2名の場合はレフリー、ラインズマンで構成する。1名の場合はレフリーのみである。
3、審判員の資格
 審判は日本タッチフットボール協会公認審判員又は協会が特に認めた者が行う。
4、審判員の責任
 審判員は公式規則に精通し、規定を適用、攻撃のヤード、ダウン数、タイムアウトの数、を正確に知り、ボールデッドの宣言、得点の認定、試合時間の管理、正しいシグナ ルを行う責任がある。審判は反則と認めた行為に対してファールマーカーを出し、プレーヤーのナンバーを、コーチに報告せねばならない。
5、装備
 審判員は別に定めたユニフォームを着用、ホイッスル、反則を示すファールマーカー、フィールドの重要な位置を示すマーカー、反則を記録するゲームカード、及びダウン記 録具、時計を使用せねばならない。

第2章 レフリー
1、レフリーは試合全体の統括者であり、得点の認定や罰則の施行等に関して最終的な決定を行う。試合の勝敗はレフリーが宣言した時に決定する。
2、レフリーは試合時間の確認、第1ダウンの認定、両チームのタイムアウトの数の確認を行う。
3、レフリーは毎ダウン前にレディーフォープレーの宣言を行い、25秒計の計時を行う。4、スクリメージ・ダウンにおけるレフリーの位置は、攻撃バックの後方で、ニュートラル・ゾーン手前のブロックの正当性やクォーターバックのプレーを見る。パントの場合は、パンターを見る。
5、キックオフの場合は、レフリーはレシーブチームの後方に位置し、キックへのタッチやブロックの正当性を見る。                   

第3章 ラインズマン
1、ラインズマンはダウン数の確認、ニュートラルゾーンを越した地域のタッチ、パスプレーの正当性を見る。
2、ラインズマンはヤードチェーンとダウン表示器の運用に責任があり、チェーンクルー(補助審判員)に指示を与えねばならない。
3、ラインズマンの位置は、スククリメージダウンは、サイドラインに沿ったニュートラルゾーンの延長線上である。キックオフの場合は、チェーンサイドのサイドラインに位 置し、リターンチームの制限線に責任を持つ。
4、ラインズマンはタイムアウトの計時を行う。

第4章 ラインジャッジ
1、ラインジャッジは、ラインズマンと正対するサイドラインに位置し、主にパスプレーの正当性を見る。
2、ラインジャッジは、キックオフの時、キック側の制限線上のサイドラインに位置し、パントの場合はリターナー周辺のプレーを見る。
3、ラインジャッジは試合時間の計時を行う。

第5章 補助審判員
1、3人の補助審判員は、審判員の指示に従い、サイドライン近くのアウト・オブ・バウンズで、ヤードチェーンとダウン表示器で、シリーズ更新線とダウン数を表示する。


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