PRINCESS BOWL

武庫女爽風、史上初5連覇
タッチフット第17回大学女子東西王座決定戦 

史上初の5連覇を達成した武庫川女子大ジェントルブリーズ(11月23日、王子スタジアム)

 ジェントルブリーズ、爽快な風が王子スタジアムを吹きぬけた。武庫女大が大学女子タッチフット史上初の5連覇を達成した。片手を大きく広げて五連覇のシグナルを送る笑顔に、観客席が歓声で応えた。
 タッチフット第17回大学女子東西大学王座決定戦『プリンセスボウル』は08年11月23日(日)に快晴の神戸市王子スタジアムで、東西上位4大学を集めて開催され、武庫川女子大学ジェントルブリーズ(関西1位)が、決勝で日本大クールズ(関東1位)を33対12で下し、5連覇をとげた。最優秀選手には武庫女大QB芦田悠(はるか)(4年)が選ばれた。3位は成城大(関東2位)、4位は神戸大(関西2位)となった。武庫女は1月3日(日)の日本選手権さくらボウルに出場して、一般女子優勝チームと対戦する。

 決勝は、東西王座史上2度目の東西対決、第10回大会以来である。
 前半は、神戸大を1点差で下し初の決勝進出を果たした日大に勢いがあった。第1Q3分、武庫女が7プレーのドライブの末、QB芦田が19ヤードランで先制(TFP芦田―瀧本)したが、日大はすぐさま反撃した。QB佐々木がC森下に18ヤードのパスを通して敵陣1ヤードに攻め込み、佐々木―WR小山のパスでTD(TFP失敗)をあげ、1点差。武庫女が芦田―瀧本のパスで追加点(TFP芦田―泉)をあげたが、それ以降は日大が踏ん張った。武庫女14対6日大で迎えた後半早々、好リターンで好機をつかんだ日大は佐々木―小山のTDパス(TFP失敗)を決め、12対14と追い上げた。
 しかし、その裏、武庫女の長いドライブが少数精鋭(選手11名)の日大の動きを奪った。8プレー30ヤードを芦田―瀧本の5ヤードTDパス(芦田―有田)で仕上げ、21対12。続く日大の攻撃をDE深見、野崎が連続サック、完全に武庫女がペースを握った。4Qには、池田、芦田が連続TD、結局、最終スコアは33対12と大差がついた。前半のスカウトを生かし、チームに平静心を送り込んだ松成晋一コーチの采配も光った。
  3位決定戦で、成城大が神戸大を20対14で下した試合も白熱した。成城がQB津山のランで先制、2Qにも津山―WR高橋のTDパスで14対0としたが、神戸大もQB佐野―WR玉井のパスで前半は14対6。第3Qは緊迫した均衡状態で、無得点。勝負を決めたのは第4Q早々の津山のラン、G能の2つパスであとに、17ヤードを走り、20対6と突き放した。神戸も佐野―WR野村のTDで追い上げたが、6点差が残った。
 武庫女が5連覇、関東代表が2、3位を占める結果となったが、いずれも東西王座史上初である。
 ベストメンバーは攻撃がG伊藤直子(武庫女4年)、WR瀧本真由(武庫女4年)、C森下愛里名(日大4年)、WR高橋千明(成城4年)、WR野村佳代(神戸2年)。守備はDB袴田奈緒(武庫女4年)、DE深見理絵(武庫女4年)、SF山口博代(3年)、CB杉山美穂(成城4年)、SF津山寛奈(成城3年)、磯貝ゆきみ(神戸4年)。

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武庫女大学4連覇

DE深見、値千金のインターセプトTD 

史上タイ4連覇をとげた武庫川女子大ジェントルブリーズ

 武庫川女子大ジェントルブリーズ(関西2位)が史上タイとなるプリンセスボウル4連覇をとげた。主力を卒業で失い、関西学生秋季リーグでは神戸大に敗れたが、大舞台では、小柴主将の下、チームが一つになった。女子タッチフットボール第16回大学東西王座決定戦プリンセスボウルは、2007年11月23日(祝)神戸市王子スタジアムの東西4大学を集めて開催された。
 神戸大(関西1位)との再戦となった決勝、試合の流れを武庫女に引き寄せたのは、第2Qの守備のビッグプレーだった。7対7の同点だったが、攻め込みながら神戸陣1ヤードで止められ、いやな雰囲気となった前半の残り37秒。第1ダウン、パスに下がったエンドゾーンの神戸QB佐野に左DEの深見が猛烈なパスラッシュ、両手で叩き落としたボールがそのまますっぽり胸に収まる、鮮烈なインターセプトTDとなった。第4Qに神戸大QB佐野のラン、武庫女の交代QB芦田―G井上のパスとTDの応酬があったが、結局21対13、この守備の得点が決勝点となった。
 豊富な選手層に目的意識を植え付けた、武庫女の松成晋一監督は、「次の日本選手権の3連覇が今年の目標です」。
 最優秀選手には、準決勝(対成城)で8捕球99ヤード、決勝でも5捕球41ヤードと合計140ヤード(3TD、2STを記録したWR合田有希(4年)。
 準決勝の成城大(東日本1位)対武庫女は、序盤から集中力を欠く成城が捕球ミスを連発、1QにQB大町が合田、G井上とTDパスを通した武庫女が主導権を握り、33対13と圧勝。文教学院大(東日本2位)対神戸大は、文教の健闘で1Qは両者無得点、しかし2Qに入ると佐野―WR村田の2TDパスで流れは神戸へ、文教もQB安達が伊藤、斎藤にTDパスを通して追い上げたが、34対18と2TD差が縮まらなかった。
 3位決定戦では、成城QB玉代が津山、伊藤、高橋にTDパス、自らも30ヤードのTDランを記録、文京を27対19と突き放した。
 今年度より優秀選手表彰が攻守12人となり、武庫川から、G井上、 C湊、LB小柴(以上4年)、DE深見(2年)。神戸から、C村田(4年)、G西古(2年)、LB高田(4年)、S阿部(3年)、成城からWR津山(2年)、DL山本(4年)、文教からC伊藤(3年)、LB齋藤(3年)が選ばれた。
 武庫女は、1月3日(木)午後5時30分東京ドームで開催する、第13回日本選手権さくらボウルで、一般女子チャンピオン(12月24日決定)と対戦する。

プリンセスボウル決勝(11月23日、王子スタジアム)
神戸大学        0 7 0 6=13
武庫川女子大学    7 7 0 7=21

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武庫女大、大学3連覇
タッチフット『さくらボウル』へ出場 

3連覇を喜ぶ武庫川女子大ジェントルブリーズ
MVPの武庫女DL盛田知沙 優秀選手(左から)渡部(文京)、中島、内田(以上成城)、村田、山田(以上神戸)、吉田(武庫女)

 武庫川女子大(関西1位)が、接戦ながら安定した戦いぶりで大学女子3連覇をとげた。去年とは一味違った総合力の勝利、エース桑田卒業の穴を全員でカバーした価値ある優勝だった。これで、関西代表は王座戦15年連覇となった。
  チームを引っ張ったのは、守備の要である主将のDL盛田だった。光ったのは、決勝第2Q終了直前、7点をリードしたその裏の守備。神戸の左ショートパスをゾーンブリッツでドロップした盛田がインターセプト、豪快に28ヤードを走りTD。取って取られた五分の展開から、26対13と一気に流れを武庫女に引きよせた。神戸大(関西2位)も後半QB山田のパスで猛迫したが、及ばなかった。最終スコアは32対27、武庫女は1月3日、第12回さくらボウルで社会人代表と日本一の座を争う。
 
  11月23日(祝)王子スタジアムで開催された女子タッチフットボール第15回東西大学王座決定戦「プリンセスボウル」(主催 日本タッチ&フラッグフットボール協会)は、曇天の中、東西上位2大学の4チームが出場して熱戦を展開、武庫川女子大ジェントルブリーズ(関西1位)が3連覇した。2位は神戸大ルークス(関西2位)、3位成城大ブルックス(関東1位)、4位文京学院大クラッターズ(関東2位)。
MVPは、パスブロックなどでも活躍した武庫川女子DLの盛田知沙(4年)、守備選手の選出は史上初である。
 ベスト6(優秀選手)は、G吉田知世(武庫川女子3年)、QB山田真弥(神戸3年)、C村田紗季(神戸3年)、WR内田明日香(成城4年)、C中島千佳(成城4年)、WR渡辺美加(文京学院4年)。

第1試合
成城  7 7 0 6 =20
戸  7 7 0 12 =26

第2試合
武庫川女子 8 15 6 7 =36
文京学院  0 0 6 6 =12

3位決定戦
成城   0 7 13 6 =26
文京学院 6 0 6 0 =12

優勝決定戦
武庫川女子 8 18 0 6 =32
神戸    6 7 7 7 =27

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残り0秒で逆転
武庫女大タッチフット王座戦に優勝

2004年11月26日
   準決勝は午前10時に開始。選手層の厚い神大が日大を、関西リーグ戦で昨年優勝した聖和大を破った武庫女大が慶大を破り、優勝決定戦は3年連続の関西代表同士の対戦となった。
  優勝決定戦は大接戦となった。武庫女大と神大はお互いに譲らず、第1Qで神大が先制すると、第2Qで武庫女大が2TD。しかし、第3Qに入ると、関西リーグで猛威を振るった武庫女大の独特の攻撃隊形に対して練習を重ねてきた神大がリズムをつかみ、第4Qに遂に逆転。このまま終わるかと思われた武庫女大だったが、執念のドライブをみせ、QB桑田から咄嗟に飛び出したG岡田への逆転TDパスを残り0秒で決め、劇的な逆転初優勝を飾った。
 MVPは桑田有歌が受賞。武庫女大は部員30名、97年加盟以来9年目にして念願を果たした。1月3日に「さくらボウル」(東京スタジアム)に初出場、社会人王者と対戦する。
 

  3位決定戦は慶大が日大に45対25でリーグ戦の雪辱を果たした。

   11月23日(日)、快晴の神戸王子スタジアムにて女子タッチフットボール第13回東西大学王座決定戦『プリンセスボウル』(主催日本タッチ&フラッグフットボール協会)が開催された。関東4チーム、関西5チームの中から勝ち抜いた日本大学(関東1位)、慶應義塾
  大学(関東2位)、武庫川女子大学(関西1位)、神戸大学(関西2位)の4チームが出場、武庫女大ジェントルブリーズが初出場初優勝を決めた。これで関西学生代表が13連覇を果たした。

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