Sweet Carolina!

〜祈!パンサーズ初優勝〜

Football galvanizer
Sadao Goto
(TOUCHDOWN PRO2006年8月31日発売号より転載)

 今年のレギュラーシーズンで注目しているのは、ドルフィンズ(AFC東)とカーディナルズ(NFC西)だ。
  ドルフィンズは名将ベルチックの親友であり、劣らない知将との評価があったセイバンが昨年HC(ヘッドコーチ)に就任、シーズン前半もたついたが、最終盤には一気に6連勝してプレーオフ直前まで迫った。弱敵が多かったが、この手堅さはほんものだろう。名門復活へ、開幕戦がスティーラース、最終戦がコルツと、リーグ当局も今季の目玉待遇だ。さらに強肩QBカルパッパーの加入で、ちょい悪マリノ以来の派手で豪快なタッチダウンパスが青空に飛び交うのは、マイアミ的で楽しい。
  一癖あるグリーンが就任、カーディナルズにはなにかを期待していたが3年目にしてやっと〈陣笠〉アリゾナのイメージを一掃してくれそうだ。リーグ最優秀RBジェームズ(IND)が加入。熱帯の暑気を遮る本拠ドームも完成。ワンステップアップは確実だ。
 グリーンの哲学はレシーバーを基本にしたチーム作り、千ヤードを超える2人のWRを育てパス攻撃1位となったが、それでも昨季は5勝11敗。攻守(距離)ランクは共にリーグ8位で、プレーオフ出場が確実な数字だが、結局、攻守に決定力が不足した。マイナス11のTOD(ターンオーバーディファレンス)もリーグ30位。なんとか、今年はワイルドカードで滑り込めそうだ。
(ただし、この2チーム、出足でつまづくと急降下もある。)
 
  プレーオフには昨05年度のシンデレラ、攻撃のベンガルズ(AFC北)と守備のベアーズ(NFC北)が連続出場するだろう。極端な戦力だが見ていて楽しいのは、選手の集中力、二流から一流を目指すあの必死の目力には惹かれる。
  今年の第41回スーパーボウルはマイアミ開催、去年、RBが負傷で壊滅、NFC選手権で敗退したパンサーズ(NFC南)を優勝候補にあげたい。スミスと組む第二WR(ジョンソン)を獲得、安定した守備とキッキングもあり、フォックス・コーチの指導にも初タイトルにふさわしい品位がある。
  AFCからの対抗は、念願のSB出場にかけるコルツ(AFC南)だろう。闘争心でチームをまとめるスティーラース(AFC北)は連覇を狙うが、焦点ぼけで一休みか。
  別表にシーズン開始時のチームランク(ショートコラム付)をまとめた。ランクに日程などを加味して最終予想順位をつくってみた。地区別のパワーランクは、1位NFC東(54)、2位AFC北(57)、3位AFC西(58)、以下NFC南(63)、5位AFC南(67)、AFC東(76)、NFC北(76)、NFC西(77)の順。(数字)が少ない方が優秀地区である。最後部にプレーオフの予測もしてみたが、負傷、休場といったマイナス要因、成長、進歩といったプラス要因は計算しようがなく、楽しみのガイドライン程度のにしかならないかもしれない。

 

2006年度NFL予想順位
後藤完夫
〈下線チームがプレーオフ出場〉
AFC
東地区
  ニューイングランド・ペイトリオッツ(Gランク第6位、以下同じ)
  マイアミ・ドルフィンズ(第9位)
  バッファロー・ビルズ(第30位)
  ニューヨーク・ジェッツ(第31位)
北地区
  ピッツバーグ・スティーラーズ(第3位)
  シンシナティ・ベンガルズ(第11位)
  ボルティモア・レイブンズ(第20位)
  クリーブランド・ブラウンズ(第23位)
南地区
  インディアナポリス・コルツ(第2位)
  ジャクソンビル・ジャガーズ(第12位)
  テネシー・タイタンズ(第24位)
  ヒューストン・テキサンズ(第29位)
西地区
  デンヴァー・ブロンコス(第4位)
  サンディエゴ・チャージャーズ(第13位) 
  カンザスシティ・チーフス(第14位)
  オークランド・レイダーズ(第27位)

NFC
東地区 
  ダラス・カウボーイズ(第7位)
  ワシントン・レッドスキンズ(第8位)
  フィラデルフィア・イーグルス(第17位)
  ニューヨーク・ジャイアンツ(第22位)
北地区 
  シカゴ・ベアーズ(第10位)
  ミネソタ・ヴァイキングス(第15位)
  デトロイト・ライオンズ(第25位)
  グリ−ンベイ・パッカーズ(第26位)
南地区 
  カロライナ・パンサーズ(第1位)
  タンパベイ・バッカニアーズ(第16位)
  アトランタ・ファルコンズ(第18位)
  ニューオリンズ・セインツ(第28位)
西地区 
  シアトル・シーホークス(第5位)
  アリゾナ・カーディナルズ(第19位)
  セントルイス・ラムズ(第21位)
  サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(第32位)

2005年度プレーオフ
AFC MAI@NE,CIN@DEN
     NE@PIT,CIN@IND
     NE@IND
NFC WAS@CHI,ARI@DAL
     CHI@CAR,DAL@SEA
     DAL@CAR
SB41 CAR 24−23 IND

祈!パンサーズ初優勝(付表)

Goto’s 2006 NFL TEAM RNAKING
2006年度NFLチームランキング

第1位 カロライナ・パンサーズ(NFC南) 昨年は主力RB負傷と第2WR不在でSB(スーパーボウル)一歩前で敗退したが、攻守ラインの補強、WRキーションの加入で体制は整った。最もスリリングなWRのS・スミス、負傷回復したRBフォスター、勝負強いQBデロウム、そして攻撃的な守備を率いてフォックスがSB初制覇を目指す。開幕8連勝もある。

第2位 インディアナポリス・コルツ(AFC南) リーグ最良RBジェームズが抜けたが、依然として最も戦力は高い。昨年選手権の失敗に学び、僅差を制するKヴィナティエリ(前NE、以下同じ)を獲得。実力は十分と評価されながら、過去4年プレーオフで壁を阻まれた。QBマニングとダンジーのSBへの挑戦は終盤戦へ。日程は楽で昨年並みのスタートダッシュも期待出来る。

第3位 ピッツバーグ・スティーラーズ(AFC北) 昨季はワイルドカードからチャンピオンへ。最強というより勝負に強い伝統のチーム。カウワーいやスティーラーズの特徴は、激しく守り堅実に走る、信頼感に溢れたチーム作りだろう。昨季の精神的高揚を生んだベティスがオフに引退、あの異常な集中力はもう期待できない。オフにバイク事故したQBロスリスバーガーの負傷回復状況も気になる。優勝メンバーから欠けたのは3人だけでタレント的には昨年並み。地区内最強ライバル、ベンガルズ戦が鍵だろう。

第4位 デンヴァー・ブロンコス(AFC西) 過去3年連続10勝以上。長年のOCキュービアックが抜けたが、No.1WRウォーカー(GB)が加入。TE、守備ラインの向上があればSBも夢でない。3WRと割り切る可能性もある。QBプラマーが進歩を続け、人気CBベイリーに加え、看板のRBはデインとベルが残った。日程は強敵揃いで厳しい日程。

第5位 シアトル・シーホークス(NFC西) Gハッチンソン、WRジュレヴィシャスが抜けたが準優勝メンバーのほとんどが残った。しかし、問題は意欲、精神的な充実。準優勝チームが翌年急降下するジンクスをホルムグレンは破れるのか。反則、落球、アサインメントミス、04年度までの悪癖はほんとに完治したのか。LBピーターソン(SF)の加入はプラス。キッキングが今一歩。地区優勝は間違いない。

第6位 ニューイングランド・ペイトリオッツ(AFC東) 昨年は負傷多発で常勝路線から脱線したが、名将ベルチックは冷静にプレーオフまで導いた。勝負強さは1TD以内の接戦の勝率78%が証明する。クールなQBブレイディは伝説のモンタナまで後一歩。DCマンジニ、Kヴィナティエリ、LBマギネストがFAで抜けた穴はベルチックが修復中。現代トップ企業を思わせる繊細かつ強靭なチームワークがある。去年は不安定だったRBディロンはオフに肉体改造に取り組んだ。再びSBへ。

第7位 ダラス・カウボーイズ(NFC東) ジョーンズ&パーセルズの大物が率いる人気チームに、問題児であり実力WRのTOが加入。ブレッドソーとのコンビで96年以来のプレーオフを目指す。昨季は僅差の敗戦が続き、NFL史上最高のKヴァンダージャットを獲得。過去9年プレーオフ勝利なしはチーム史上最悪。

第8位 ワシントン・レッドスキンズ(NFC東) 糸目をつけない巨額投資がやっと実り、名将ギブス復帰3年目の今年は念願のSBを意識できる。昨年終盤5連勝、攻撃11位、守備9位。プレーオフではQBブルネル、RBポーティスの攻撃より守備が目立ったが・・・。キッキングは良い。

第9位 マイアミ・ドルフィンズ(AFC東) SBも夢よりは近くなった。悩みだったQBに強肩カルペパー(MIN)を獲得、さらにOLも補強した。セイバンは昨季終盤6連勝して評価を上げたが、じつはうち4勝が弱敵(5勝以下)、それに主力を外したパッツが相手だった。R・ウイリアムズが1年間出場停止、RBはタフだがダンス(その場でかわす)傾向のある2年目のR・ブラウン1人となった。大幅改修のDB陣にも不安がある。プレーオフ出場は最終週コルツ戦までもつれそう。

第10位 シカゴ・ベアーズ(NFC北) 昨年5勝1敗と下した地区内ライバルは全チームコーチを更迭。今年の鍵は攻撃。QBグリーシーを、負傷に泣いたグロスマンの控えに補強した。パス攻撃が並になれば、選手権も夢ではない。LBアーラッカーが核の守備は一流、失点リーグ1位。スミスは昨年の最優秀コーチで、信頼が厚く、スタート22人全員に移動なし。開幕3連勝でシーホークス戦を迎えたい。

第11位 シンシナティ・ベンガルズ(AFC北) 旋風の象徴QBパルマーの負傷(左膝)回復が順調ならば、昨年同様プレーオフ進出、それ以上も期待できる。TOレシオはリーグ1位だが、課題となった守備にSジャクソン、DTアダムスを補強、「守備」のルイスの真価が問われる年。9月24日、そして最終12月31日が、パルマーが負傷、因縁の対決となったスティーラーズ戦である。

第12位 ジャクソンビル・ジャガーズ(AFC南) 負傷に悩みながら、若く才能ある中核が育ち12勝をあげた。目の前の壁コルツを乗り越えるにはタレント不足。ベテランWRのJ・スミスの突然の引退は痛い。デルリオ仕込の激しい守備は一級。序盤はタフな相手が続く。

第13位 サンディエゴ・チャージャーズ(AFC西) 変化の年、主力のブリーズが去り、リバースが先発QBへ。再びタフな日程に挑む。5年連続1200ヤードを走るRBトムリンソンに負傷がなければ、リーグ随一のTEゲイツとのアクシャンパスと組ませて、五分の勝率は維持できる。サックマシンのDEメリマンも集客力十分。

第14位 カンザスシティ・チーフス(AFC西) 過去5年、ひたすら攻撃。ヴァミール指導のゲームはエキサティングだったが、プレーオフでの勝利は零。スター選手が揃う攻撃に、守備が追いつかない。今季就任したエドワーズ(NYJ)は、ドラフトなどで揃えた素材を生かした守備再建へ。リーグ1位の攻撃は、36歳を迎えたQBグリーンのパスから、老練ホームズ、新鋭L・ジョンソンの2人RBのラッシュが主役になる。ベンガルズ、ブロンコズと強敵相手に開幕する。

第15位 ミネソタ・ヴァイキングス(NFC北) 規律重視の新任チルドレスの最初の行動が、QBカルペパーの放出トレードだった。サラリーキャップ対策だけではないだろう。後任は36歳のB・ジョンソン。再建完成はまだ先というが、Gハッチンソンの獲得、Kロングウェルなどを獲得。ロスターは十分に魅力的だ。

第16位 タンパベイ・バッカニアーズ(NFC南) QBシムズと一新した攻撃陣にとって今年は勝負の年。グルーデンはウエストコースト攻撃のパスに執着するが2年目RBキャデラックは爽快な動きがあり、若手OLのブロックも少しは時間を稼げるようになった。まだまだ一流だが、DCキフィン指導のカバー2守備は絶頂期を過ぎつつある。

第17位 フィラデルフィア・イーグルス(NFC東) 5シーズン連続勝ち越しから急降下、停滞感が漂う。しかしQBマクナブがスポーツヘルニアから回復すれば、人事管理に優れたリードの指導で急復活も可能だろう。TOが抜け、QBマクナブの主力WRはブラウンと今年加入のギャフニー(HOU)となった。RBウエストブルック、Sダウキンスが攻守の要となった。

第18位 アトランタ・ファルコンズ(NFC南) 22位の守備にDEエイブレアム、Sミロイの獲得は大きい、しかしラン守備とパス攻撃の切り札がいない。天才QBヴィック、RBダン、TEクランプラーの組んだアクションパスだけでは観客は呼べても勝利は集まらない。昨季は終盤に急降下(2勝6敗)、今季は序盤3戦で2勝1敗が絶対条件。 

第19位 アリゾナ・カーディナルズ(NFC西) 課題のランに大物RBジェームズ(IND)を獲得、9〜10月は灼熱に悩んだアリゾナに待望のドーム型本拠カージナルススタジアム(08年SB会場)がオープン。攻撃のバランスが向上、カルい守備の課題は残るが、善戦から勝利へ、今年は勝負の年。言い訳はなくなった。第2週シーホークス戦で今季が決まりそうだ。

第20位 ボルティモア・レイブンズ(AFC北) QBマクネア(TEN)を獲得、課題のPP(パス)ブロックが向上すれば、LB&RBの2人ルイス、天才Sリードが揃った今年こそ、ビリックにとってはラストチャンス。守備は安定だがTOが急減した。地区内対戦に勝ち越せば、プレーオフもある。

第21位 セントルイス・ラムズ(NFC西) 現代NFLでは最も優れた攻撃センスの持ち主、56勝36敗のマーツを解任、わずかNFL経験4年の42歳のリネハン(MIA)がHCに就任した。QBバルジャー、WRホルト、RBジャクソンと揃う攻撃の爆発力を維持したい意向だが、最優先の課題は守備だろう。ハズレット(NO)をDCに任命した。

第22位 ニューヨーク・ジャイアンツ(NFC東) たまに大爆発をする攻撃と期待以上に良かった守備でプレーオフ進出。今季はLBアーリントン(WAS)、CBマディソン(MIA)を獲得して看板の守備も向上。プロ入り3年目の天分は感じるが不安定なQBイーライ・マニングが成長すれば、NFC東地区の有力候補。日程は厳しい。

第23位 クリーブランド・ブラウンズ(AFC北) 得点力不足(32位)の攻撃を重点的にFAで優秀タレントを獲得したが、AFC北地区は激戦地区。2年目のクレネルは、ブラウンズの敗北の伝統、つまり負け癖を払拭しなければならない。加入した老練LBマギネスト(NE)が守備に魂を注入出来るか

第24位 テネシー・タイタンズ(AFC南) Cマワイ、WRギヴンズの獲得などオフの動きは興味深いが、問題はリーダーシップを誰が握るか。マクネアが抜け、ヴォレックがスタートQB。SBの健闘から僅か6年、反則と失策に悩み、過去2年間で僅か9勝。今オフにQBマクネアをトレード、ドラフトでQBヤング、RBホワイトを獲得、新タイタンズに移行する姿勢をみせた。

第25位 デトロイト・ライオンズ(NFC北) 5年連続2桁敗戦。厳しいシーズンは続く。硬派でチームを締める新任のマリネリは、マーツ(STL)を攻撃Cに任命した。ハリントンの試用期間は不合格で終了、次のQBは?攻撃タレントはWRウイリアムズ、RBジョーンズ。

第26位 グリ−ンベイ・パッカーズ(NFC北) 新任マッカーシー(SF)は15年目を迎えたミスターQB36歳のファーヴの復活に、名門建て直しを賭ける。ただし、再建はまず守備から。CBウッドソン、DTピケット、SSマニュエルを補強。

第27位 オークランド・レイダーズ(AFC西) WRモスを筆頭に多数のスター選手がいる攻撃陣は新スタートのブルックス(NO)にとっては夢の実現だろうが・・・。新任のシェルは89〜94年に3回プレーオフ出場を果たした出戻りコーチ。異端のオーナー、デイヴィズは「今こそレイダーズに戻る時というが」。ベイエリアでも4勝がせいぜいという厳しい意見が多い。

第28位 ニューオリンズ・セインツ(NFC南) 台風で本拠を失い、3勝の不振に終わった昨季だが、大改革のきっかけにもなった。新任の42歳のペイトン(DAL)はベテランを放出。QBブリーズ(SD)、大物新人RBブッシュと人気選手を獲得、得点力は倍増だろう。ただし守備は未知数。第3週には修復した本拠スーパードームに戻る。強豪が揃うN南でのトップ争いは、ブリーズの負傷(右肩)が完治、新戦術が落ち着く来季以降だろう。

第29位 ヒューストン・テキサンズ(AFC南) ドラフトでハイズマンRBブッシュをパスして、パスラッシュDEウイリアムズを1位指名した。選択の成否は成績で問われる。WRモウルズ(BUF)を獲得したが、新任キュービアック(DEN)が手馴れたウエストコースト攻撃でQBカーのパスを開花させられるかがポイント。

第30位 バッファロー・ビルズ(AFC東) ロスマン、ノール、ホルコムでスタートQB争い。旧黄金時代の名コーチだったリヴィーがGMで復帰、強い守備を原点とするジャロンが新コーチ。WRモウルズを放出、長期計画をスタートさせた。

第31位 ニューヨーク・ジェッツ(AFC東) ベリチック配下のマンジニが35歳最年少で新任。ポロボウル級の選手はいない。最低1年間は準備の期間になる。負傷から完治しないペニントン、強肩のラムジー(WAS)のいずれをスタートQBにするか。マンジニはパッツと同じシステムを目指すだろうが、若い経験のないスタッフが多く、多くの疑問符をつけたままシーズンインすることになる。

第32位 サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(NFC西) ドラフトでタレント水準を上げた。予想以上の成績も十分にありえる。ターナーがOCに就任、ウエストコースト攻撃が本家から姿を消した。2勝から4勝へ、就任1年目でノーランはいちおう勝数だけは倍増させた。
(2006年8月12日)

 


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