北高、東西南低?!

2011年NFL第11週(11月17日、20日、21日)

 12月、北米に寒風が吹き荒れる。
 三すくみ状態で、両カンファレンスの北地区が、伯仲している。まず、その直接対戦の第1幕。AFCのレイブンズとベンガルズがボルチモアで対戦した。守備の対決。3位対5位、生命線のラン守備は4位対2位。フラッコとダルトン、2人のQBは持ち味を発揮し合って、五分。レイブンズは、レイ・ライスが104ヤードとベンガルズのベンソンに走り勝ち、WRスミスの2TDパスもあって31対24で激戦を制した。勝負を確定したのは、膝負傷で鉄人レイ・ルイスを欠きながら、終了直前自陣7ヤードを守り切った、入魂の強打守備だった。
 今年のNFLは、NFCが引っ張っている。
 その東地区を引率してきたジャイアンツだが、肋骨を痛め欠場したビックにかわる第2QBビンス・ヤングからWRクーパーのTDパスを通したイーグルスに10対17で敗れ、6勝4敗へ。終了直前のRBマッコイの60ヤードランが、イーグルス(3勝6敗)の逃げ切りに大きく貢献した。
 NFC北地区で10戦全勝を守ったパッカーズだが、気力充実のバッカニアーズに大苦戦した。QBロジャーズはPR110超えで、攻撃距離は378ヤードと合格点だったが、QBフリーマンのパスとRBブロウントのランに455ヤードを許し、不安が現実になったが、バックスの2度のオンサイドキック失敗に助けられた(しかし、ロジャーズとWRネルソンのパスコンビの完成度は完ぺきに近い)。バックスは4勝6敗。ライオンズは7対24から、終了2分前にQBスタッフォードからペティグーへのパスでパンサーズに逆転して7勝3敗へ。ベアーズはQBカトラーが2TDパスを投げ31対20でAFC西のチャージャーズを下し、5連勝で7勝3敗。チャージャーズは5連敗。
 西のフォーティナイナーズはQBスミスが2TDパスを投げ、23対7でシーホークスを下し、9勝1敗。
 コルツの連敗は続いている。

Gパワーランキング
(11週終了時点)

1位、グリーンベイ・パッカーズ(10勝)
2位、サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(9勝1敗)
3位、ボルティモア・レイブンズ(7勝3敗)
4位、ピッツバーグ・スティーラーズ(7勝3敗)
5位、ニューイングランド・ペイトリオッツ(7勝3敗)
6位、ニューオーリンズ・セインツ(7勝3敗)
7位、デトロイト・ライオンズ(7勝3敗)
8位、シカゴ・ベアーズ(7勝3敗)
9位、ヒューストン・テキサンズ(7勝3敗)
10位、ダラス・カウボーイズ(6勝4敗)
11位、オークランド・レイダース(6勝4敗)
12位、アトランタ・ファルコンズ(6勝4敗)

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