燃えて、京都ジュベナイルズ初優勝!
第10回記念大会AF2008全国決勝大会

AF2008全国決勝大会出場8クラブ(8月31日、日産フィールド小机)
AF2008全国大会チーム表彰 (右から、優勝京都ジュベナイルズ、準優勝金沢ワイセンベルグ、3位Bダッシュ荒川、4位ヴァリエンテス、5位下鴨ヒートレーズ、6位三都マナティーズ、7位川崎タイガース、8位柏レインボウズ)

AF2008決勝大会ベスト5

MVPはWR野上妙恵(京都ジュベナイルズ)

 大雨の晴れ間、強い日差しの日産フィールド小机で、京都ジュベナイルズ(西日本1位)が念願の初優勝をとげた。QB渕辺、磯野、佐藤(和)と3人QBの個性を生かしたが、主力は8年ぶりにフラッグに復帰した磯野、脚力とタッチを生かしたパス共に出色で、初戦のヴァリエンテス戦を僅差でものにしてリズムをつかみ、チームを優勝にリードした。 
 第10回フラッグフットボール日本選手権夏季大会『AFlag2008』(主催NPOフットボールジャパン、後援 NTV・明治製菓ザバス)全国決勝大会が、08年8月31日(日)、横浜の日産フィールド小机で、全国代表8チームを集めて開催された。

 決勝は、金沢ワイセンベルグ(Aブロック優勝)対ジュベ(B優勝)、西日本大会と同じ対戦となった。前半、ワイセンはマークが厳しいエースWR大空へのパスを控えたが、これが災いしたのか、攻撃がつながらない。一方、磯野への激しいラッシュに戸惑ったジュベだったが、浅い守備をついてWR野上(妙)へロングTDパスを決めて主導権を取り戻し、前半を13対0と圧倒的優位に立った。後半は五分の攻め合いになったが、ジュベが冷静に攻撃時間を消化、結局26対13と前半の点差は縮まらなかった。ジュベはFJ加盟3年目、野上、渕辺などの熱心な活動で急台頭した。3位決定戦は、Bダッシュ荒川(A2)対ヴァリエンテス(B2)は、QB筧が平賀(希)、福田(珠)など動きの良い女子選手にTDパスを通したBダッシュが試合を支配、後半QB岡林―WR竹井で2TDを返したバリを30対13で下した。
 5決は、下鴨ヒートレーズ(A3)対三都マナティーズ(B3)の西日本対決、QB澤からアベ(キ)、オノ、ナンバと投げ分けたヒートを、マナティがQB中塚―田中(希)の2TDパスで追い上げたが、2TD差は縮まらず、31対20でヒート。
 7決は、ブロック戦を引分・2点差・6点差といずれも僅差で落とした川崎タイガース(A4)のQB竹川がWR山同、輪島へパスを集め、森下―森下(寛)で粘る柏レインボウズ(B4)を、38対26で下した。
 第10回を迎えたJFLAGだが、西日本代表の優勝は2年ぶり3回目となった。過去の最多優勝は東京ユナイテッドブルー(東日本)の3回、関東WHS(東日本)が2回で続いている。なお、この大会は14人の有志による、東日本AF実行委員会(兼安祥二実行委員長)が運営した。
 大会成績は、優勝京都ジュベナイルズ、準優勝金沢ワイセンベルグ、3位Bダッシュ荒川、4位ヴァリエンテス、5位下鴨ヒートレーズ、6位三都マナティーズ、7位川崎タイガース、8位柏レインボウズ。
 表彰選手は、MVPはWR野上妙恵(京都ジュベナイルズ)。ベスト5は落合マコ(ジュベナイルズ)、大空真吾(ワイセンベルグ)、志村綾(ヴァリエンテス)、イノマタセイジュウ(ヒートレーズ)、今井祥子(Bダッシュ)。女子パスコンテストは、1位は33mを投げた加藤雅子(ワイセンベルグ)、2位は30mの青木詩織(Bダッシュ)。

以上    

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