金沢念願の冬夏制覇
AF2006関西決戦でトマトを下す

AFlag2006全国大会表彰選手
(左から)長谷川(中野バグース)、大谷(川崎タイガース)、間所(京都ジュベナイルズ)、
MVP加藤(金澤ワイセンベルグ)、林田(バリエンテス)、平塚(トマトケチャップ)

 

AFLag2006全国決勝大会出場8チーム(8月27日、神戸王子スタジアム)

 真夏のフラッグ決戦、AFlag2006第8回フラッグフット夏季選手権全国決勝大会は、2006年8月27日(日)午前9時55分より、快晴の神戸市王子スタジアムに、東西8チームが集合して開催され、金沢ワイセンベルグ(西日本1位)が決勝で、トマトケチャップ(東1位)を27対19と1TD差で下し、念願の冬夏制覇をとげた。
 ワイゼンのラッキーガール的存在の松田双子姉妹は口を揃えて「やっと夏にも勝てました」。代表の大神規夫さんは、「関西開催だったので地の利がありましたね」。
 決勝では復帰したWR青空、C長田(志津江)のTDで前半を同点、後半にはSB加藤(雅子)が決勝点と、今大会活躍の3人が集中力を発揮。安定した宮崎―若本のパスコンビの力も倍増した。
 今大会はまさに実力伯仲、紙一重。予選リーグ戦Aブロックでは、トマトを破ったバリエンテス(東3位)をジュベナイルズ(西4位)が破り、そのジュベをトマトが破り、3者2勝1敗、一方Bも、金沢を破った中野バグース(東4位)を川崎タイガース(東2位)が破り、そのタイガースを金沢が破り、こちらも2勝1敗で3者が並んだ。
  結局、女子選手得点数による順位決定で、Aはトマト、バリエンテス、ジュベナイルズ、そして西宮レベルズ、Bはワイセン、タイガース、バグース、そして神戸ウイングスの順位となった。
  2位のトマトは、西岡―成田、川窪(美緒)、平塚(乃梨)のパスと要所での守備のビッグプレーで勝ち上がったが、あと一歩及ばず。3位タイガースは竹川―坂野(志帆)、大谷(佳代子)のパスでバリエンを下したが、エース井浦(綾子)が負傷退場してワイセン戦を僅差で落とし、優勝戦を逸した。4位バリは岡林―佐々木(和佳)、三浦(さゆり)のパスが効果的だが、スタミナ切れ。5位ジュベは渕辺―モートン、間所(妙恵)、佐藤(和子)のパスで初出場ながら5位。6位バグースは柴原―岩井、長谷川(弥生)のパスでワイセンに唯一の黒星をつけたが、スタミナ切れ。7位ウイングス、8位レベルズは2週連続の日程に消耗した。しかし、順位決定戦4試合はいずれも8点差以内の好試合、予選リーグの混戦とともに、レベルアップを証明した。
 なお、今大会、「OMOIYARI」をテーマに爽やか大会となったが、女子上級選手の負傷と熱中症がいくつか起こった。積極姿勢を身につけた女子選手によるコンタクトが散見され、クラブ指導者による安全指導、偶発事故を防止する意識と技術向上を求めたい。
 MVPは加藤雅子(金澤ワイセンベルグ)、ベスト5は、平塚乃梨(トマトケチャップ)、大谷佳代子(川崎タイガース)、林田清香(バリエンテス)、間所妙恵(京都ジュベナイルズ)、長谷川弥生(中野バグース)。
 今大会は初の関西地区大会で、長谷川善輝中四国連盟理事長、成田智至東海連盟理事長と共に、西日本連盟11人、東海連盟5人の理事が運営に参加。円滑な運営を行った。
 今年度のフラッグフット競技大会は、冬季07年1月開催予定の西日本及び東日本大会、3月開催予定のJFLAG大会。詳細は8月31日に発表の予定。

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