オービック完封で日本一

日本選手権第64回ライスボウル

日本選手権第64回ライスボウル(1月3日/東京ドーム)

 2011年1月3日、日本選手権第64回ライスボウルが東京ドームで開催され、オービックシーガルズ(社会人1位)が24対0で立命館大パンサーズ(学生1位)を下し、5年ぶり4度目の日本一となった。最優秀選手に菅原俊(QB/オービック)が選出された。35750人が来場した。
  オービックが攻守共に圧倒した。攻撃では今季から新加入のQB菅原がWR萩山、清水、森らへのパスで25回投15成功199ヤード1TDを記録、スクランブルランからも1TDをあげチームを引っ張った。守備ではDLジャクソン、ノア、紀平のラッシュでプレッシャーをかけ、主将のLB古庄、塚田らの素早いタックルで、立命の攻撃獲得ヤードを138ヤード、0TDと完封した。
  立命はQB谷口(3年)が38回投9成功69ヤード、3インターセプトを喫した。甲子園ボウルMVPのRB高野橋(4年)も7回29ヤードとオービックの堅守に阻まれた。
  1Q3分、オービックは菅原からパスを受けた萩山の20ヤードTDラン(TFP成功)で先制、2Qにも菅原のスクランブルランTD(TFP成功)し14対0とした。3Q終了間際にK金親が28ヤードFGを決めると、4Q2分にはR古谷(晋)の80ヤードパントリターンでゴール前まで前進、弟のRB古谷(拓)が残り1ヤードを飛び込み、24対0でライスボウルを制した。(石井雄基)

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